あっという間に明日からは5月。
4月は子供たちの学校も始まり、生活リズム自体が落ち着かない上に私自身の転職活動に退職準備もかさなって、いつになく公私ともに慌ただしい春が過ぎました。
新たな生活に向け、今年の春を改めて振り返ってみることにしました。
卒・入学準備編
この春には長女が中学校に進学することもあり、慌ただしい空気で年明けを迎えました。
年明け早々には中学校の制服採寸があり、入学準備も本格化。
体格に合わせて机や椅子の買い替えの必要も出てきました。
学校での指定購入品のほか、通学に必要なものや机など本人と選びながら準備するのですが、これがまあ予定が合わないこと。
週末には習い事の練習や試合が入り、なかなか買い物に行けないジレンマが発生しました。
基本的にはネット購入したものの通学バッグやスニーカーなどは本人が実物を見てからがいい!
というので一緒に買い物に行くことに。
カレンダーとにらめっこしては、ああでもないこうでもないとスケジュール調整に励みました。
子供が大きくなるにつれ、子供には子供同士での予定がありなかなか家族の足並みも揃わなくなってくるんだなぁ…
と痛感するとともに、卒業式準備、早めに進めていて良かった…!!と心から思った春でした。
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家しごと編
春は子供部屋の片づけに予算の見直しと庭仕事の季節です。
年度がわりの春は、子供たちの生活が大きく変わるとき。
前学年に使っていたものを、残すものと手放すものに分けて新学年に備えます。
図工の作品・教科書・ノート・テストなどだけでなく、文具や本・おもちゃもついでに見直し。
あらかじめ保管しておきたいものを伝えたら、あとは子供に任せています。
この後も長期休みのタイミングごとに持ち物チェックはするのですが
やはり春休みに手放すものの量は圧倒的に多くなりますね。
いつもは目が行き届かない机の後ろのゴミも拾ったら模様がえをしたわけでもないのに、とてもスッキリ!!
何だか部屋自体が広くなったように感じるから不思議です。
私も一緒に、学校からのお便りやプリントなどの整理をしながら新年度への備えを。

来年の年間行事表に目を通しながら、主要行事を手帳やカレンダーに書き込んでいきます。
書き込みまで済ませることで、1年の流れが何となく頭に残ることを期待しつつ、じっくり目を通しておくようにしています。
また子供たちの学年が変わると、学校行事にかかる費用がはっきりしたり、習い事の費用が変わることも。
1年の予算は、予定とともに新年度に入ったこのタイミングで改めて見直しておくと安心です。
春になると日中は日差しも明るく、暖かい時間も増えるので庭の手入れや、窓拭きにも最適な季節になります。
冬の間には身を縮めていた植物たちも一斉に背を伸ばし、芽吹き、花を咲かせます。
空気までのびのびとしているみたい。
日常が慌ただしさを増すからこそ、こんなゆったりした家事でリフレッシュを。
気持ちの良い時間が過ごせます。
転職編
子供たちが大きくなるにつれ教育費に食費にと、これから先家計は膨らむ一方です。
下の子が小学校高学年になり、子供たちも頼れるようになってきました。
このまま扶養内勤務で働き続けるより、もう少し「働くこと」にシフトしたいなと考えていました。
その上で年末から、職場にはこれからの勤務形態についての相談をしており、転職の意向を伝えて後任の方を探していただきました。
タイミングよく求人に応募があり、年明けには後任の方を迎えていただけたため、1月から4月は繁忙期のなかでの引継ぎに忙殺される毎日が続きました。
勤務先の病院は小さな診療所ということもあり、業務内容も多岐にわたります。
医療行為に当たること以外のことにはほぼ関わるため覚えることも多く、新しく人が入ってもなかなか定着していただくことが難しいなか、幸い、後任の方はとても明るく真面目な方。
仕事に対しても積極的に学ぶ姿勢をもっていただいていたため、気持ち良く作業指導や引継ぎをさせていただくことができました。
4月中旬には退職の目処が立ったため、4月末日での退職の意向を伝え、新しい職場探しを開始。
1社目は最終選考で落ちてしまいましたが、2社目では無事採用が確定!!
2週間の就職活動を経て、およそ16年ぶりに派遣社員生活に復帰することになりました。
怒涛の3か月、そしてはじまる新生活
年が明けてから、あっという間に3か月が過ぎて行きました。
慌ただしさもひと段落かと思いきや、GWが過ぎたら長女も部活動が始まり
初めての定期テストが控えているなど、中学校生活が本格的に動くのは実はこれから。
子供たちに一足遅れて私も新生活を迎え、次の職場や生活に慣れるまで時間もかかるはず。
まだまだしばらくは落ち着かない日々が続きそうです。
みんな新しい環境になじむため、生活リズムの変化に慣れるための時間が必要です。
慌てずじっくり、を合言葉に
こういうときこそ、こまめなコミュニケーションを心掛けて。
家族みんなでしなやかに変化を乗り越えていけるような雰囲気づくりを忘れずにいようと思います。
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